"> ベランダ菜園:失敗しにくい3種|大葉・ミニトマト・小ねぎで始める簡単ガイド
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ベランダ菜園:失敗しにくい3種(道具少なめ・手順シンプル)

mondy(モンディー)

「まず1鉢だけ」「毎日5分だけ」でもOK。風や重さに気をつければ、ベランダでも十分育ちます。ここでは失敗しにくい3種と、道具・配置・水やりのコツを最短でまとめました。


最初に:ベランダの安全チェック(1分)

  • 避難通路をふさがない・手すりの外側に物を置かない。
  • マンション規約の「ベランダでの栽培可否」を確認。
  • 受け皿を使い、排水を直接流さない(下階への配慮)。
  • 重い土を増やしすぎない(大きな鉢は段階的に)。

失敗しにくい3種

① 大葉(シソ)— 圧倒的に簡単・ながく収穫

容器:深さ20cm以上のプランター1つ/:野菜用培養土5〜7L/日照:半日陰〜日なた/:春〜初夏に1株

  • 植え付け後1週間は毎日少量の水。以降は土の表面が白っぽく乾いたら朝にたっぷり。
  • 本葉が増えたら、先端を摘む(摘芯)と脇芽が増えて収量UP。
  • 黄色く硬くなる前に柔らかい葉を随時収穫。

② ミニトマト(中玉/ミニ)— ベランダの王道

容器:直径24〜30cm(10号)鉢/支柱:150cm×1本/:培養土10〜12L/日照:日なた

  • 植え付けは気温が安定してから。水は朝に控えめ、実が増えたら気持ち少なめ(水っぽさ防止)。
  • 主茎1本仕立てが簡単。脇芽は指で摘む(週1で十分)。
  • 花房の下に軽く追肥(月2回目安)。色づいたら朝に収穫。

③ 小ねぎ(再生栽培)— 買った束がそのまま苗に

容器:浅めでOK(高さ15cm前後)/:培養土3〜4L/材料:市販の小ねぎの根元5cmを残す

  • 根元を束ねて植え、土はうすく被せる。毎日うすく水(乾燥注意)。
  • 10〜14日で再生。ハサミで上部を切って使い、繰り返し収穫。

共通の道具(最小限)

  • プランター/鉢(底穴あり)・受け皿・野菜用培養土・ゆるめの肥料(緩効性)
  • じょうろ(軽量)・園芸用はさみ・支柱(ミニトマト用)・ビニールタイ

置き場所と配置のコツ

  • 風の通り道を避け、壁際に寄せる(支柱は手すり側に結ばない)。
  • 日なた:ミニトマト/半日陰:大葉・小ねぎ。高さ違いで影を作らない。
  • 受け皿はこまめに水を捨てて、蚊と根腐れを防ぐ。

水やり基準(指先チェック)

表面が乾いたら指で1〜2cm差し込む→湿っていれば様子見、乾いていれば鉢底から少し流れるまで朝に給水。真夏は夕方に補助。


虫・病気のやさしい対策

  • まずはシャワーで洗い流す(葉裏)。
  • 黄色粘着シートを1枚吊るすと小虫の発生チェックが楽。
  • 風通し確保・混み合った葉は間引く。重症は葉ごと処分。

1週間ルーティン(無理なく続く)

  • 月・水・金:指先チェック&水やり
  • 週末5分:収穫・脇芽摘み・受け皿の水捨て・写真1枚

収穫の目安

  • 大葉:定植後2〜3週間で随時、秋口まで長く。
  • ミニトマト:花後40〜50日、房の7〜8割が色づいたら。
  • 小ねぎ:再生10〜14日、長さ20cm程度でカット。

今日の一歩

  • ホームセンターで苗2株(大葉・ミニトマト)+培養土+鉢を買う。
  • ベランダの置き場所を写真に撮って、影の出方をチェック。
  • カレンダーに週末5分の菜園タイムを固定。
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はじめまして! ニカドットを運営している**mondy(モンディー)**です。 広島県出身、34歳、牡牛座・O型。 現在は建設業に勤めながら、副業でこのブログを運営しています。 趣味は旅行、ゴルフ、サウナ(サ活)、漫画、野球観戦、散歩など。 「これからの人生をもっと楽しく!」をテーマに、笑顔になれる情報を発信中です。 みなさんと一緒に、前向きな未来を作っていけたらうれしいです。 応援よろしくお願いします!
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